鬼胡桃(オニグルミ)の割り方はこれ。煎ってから割ろう。
硬い鬼胡桃(オニグルミ)の割り方。
鍋で煎ると開きやすくなる。

カナイダです。
少し前にお知り合いの方から鬼胡桃を頂きました。

基本ナッツ系は大好きなので嬉しい限り。
しかもこの鬼胡桃、野生です。
自然の旨味がギッシリ入ってそう、楽しみです。
ただね、鬼胡桃は剥きにくい。
剥きにくい鬼胡桃。

横から見た鬼胡桃の姿。
「ん?君に僕を開けるのとはできるかな?」
って言わんばかりの力強さ。
- 普通の家庭にくるみ割り人形なんてないし。
- 素手で開けるのもちよっと‥。
- ハンマーで割ると中身まで粉々だよ‥。
ってことで今回は人に聞いたやり方で割ってみることにしました。
その方法は「胡桃を鍋で煎ってから割る。」です。
胡桃を鍋で煎ってから割ってみたよ。

今回使用したのは中華鍋。
中華鍋からケムリが出るくらいカンカンに煎っていきます。
胡桃が黒くなってきて、胡桃っぽい臭みを感じてみたら、一旦上げて入り口を確認してみます。

先ほど
「ん?君に僕を開けるのとはできるかな?」
って主張していた入り口はというと‥

おおー!
開いています!
「くっ‥なかなかやるな。ただし開けるときは優しくだからな‥」
って言い出しそうな状態ですね。
実際に胡桃を食べてみたよ!
開いた隙間から細いマイナスドライバーを入れて、横にスライドするようにすると「パカッ」と割れます。
入り口から無理やり開けようとすると殻が飛び散るので気をつけましょう。
「開けるときは優しく。」これポイントです。
味は普通の胡桃よりも少し胡桃っぽいというか、甘みが少ないけど深みがある感じでした。
美味しかったですよ。
もし鬼胡桃を食べる機会があれば、お試しあれー!
カナイダでした。
コメント
コメントを投稿