JIDAIさんのアートマイムをみて「表現」について学んだよ。セラピーにも繋がるね。

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JIDAIさんのマイムをみに行こう。

アートマイムはヤバイから。

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カナイダ(kanaidanet)です。
僕は理学療法士って仕事しながらブログをカタカタ執筆してる人間ですが、理学療法士ということもあって「身体表現」にいろいろと思いを持ってる人間です。

そしたらその思いが、また一つ引き寄せました。
両国のシアターχ(カイ)で行われた「マイミクロスコープ」に行ってきましたよ。

JIDAIさんのアートマイム。

それは、想像を超える面白さでした。
こんなに面白いものをみて、記事にせずにはいられませんでした。

ちなみにJIDAIさんについては、こちらの記事で触れていますので知らない方は読んどきましょう。
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関連記事:マイムアーティスト Jidaiさんを紹介する記事

関連記事でも紹介していますが、JIDAIさんはこんなことやってます。

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どうですか?
ヤバイでしょ?

きっと僕と同じようにヤバイって思った方は好みが似ているので、このまま読み進めてみて下さい。

「マイミクロスコープ」

今回のプログラムは3部に分かれていて、

第1部
公開レッスン

第2部
『牛』

『雫』

第3部
アフターミーティング

といった流れで開催されていました。

そして、な、なんとカナイダは公開レッスンを受け、さらにアフターミーティングでもちゃっかり質問してしまいました。本当、ここまで楽しませて頂いて感謝ですね。

その後、アフターミーティングでの会話をみてみると、かなり良いことをお話されていて、また学ばされたので、今回はその時のやりとりをお伝えします。
(そのまま入力しているので読みにくいかもしれませんが、ナマモノなのでご容赦を。)

アフターミーティングの会話。

「表現されているとき、JIDAIさんは、どこにいますか? 」

【カナイダ】
ありがとうございました。えーっと一つ、質問があるんですけれども。表現されている時に「JIDAIさんはどこにいますか?」

その、演技をみていてー
JIDAIさん先程「引き寄せ。引力。」についてのお話をされていましたが、自分(僕)が自分の中にいるようで、自分じゃなくなっているような感覚が時々あるんですけどもJIDAIさんの演技をみていると、それを凄く感じていてー

で、それは僕が普段から人と接する中でも“共感”という部分であったりするんですね。そんなことを演技をみた後に振り返っていたんですけどー
どこにいますかね。(笑)

【JIDAIさん】
どこにいるだろうー。
…。

あの、このマイムはー僕の師匠も教えて下さったんですけども、とくに“自分が誰でもない存在であるからこそ、ある意味、逆に誰でもある”という存在として舞台に立っているんですね。

なので、どこにいるかというと、もの凄く自分の中心であると同時にすべて拡散している。全部に散らばっているというかー

っていう感じですかね。(笑)
答えになっていますか?

【カナイダ】
なっています。(笑)

ーちなみにですね。
今日、公開セッションを受けさせて頂いて、とても難しいと思ったんです。もちろん楽しいとも思ったんですけど。

やっぱりそのーやる時にいろんなものが浮かんでくるんですね。今までみていた側の自分が、みられている立場になるように錯覚していたりとか……。で、そのやっているときに実際に「やってみましょう。」と出た課題の“それ”に向かうようで、いろんなものが入ってくるので‥。

実際、JIDAIさんは演じている時に次の場面って頭にあるんですか?

【JIDAIさん】
えーっと、おそらく今のお話というのは、よくこう…舞台表現で“段取りを追わないで、そこで初めて生まれる”というところに繋がると思うんですけど、当然頭の中では次の場面は走っています。

その後のつながりもあるので。つまり即興でやっているわけではないので、何度やっても同じものが出来るようになっているんですけども。

ー脳の自分というのは“それ”を知っているんですけども体のほうはー知らないと言うんですか。その時、そのつど、その瞬間のことを見るとか、指に触れたとか、その時の重みとかーそのつど感じているので。

という意味ではーなんでしょう‥。

そういうことです。(笑)

【カナイダ】
わかりました。すみません。
なんか変な質問をしてしまって。(笑)

【JIDAIさん】
いえ、舞台表現では凄く重要なことだと思うんですね。
先のことじゃなくて、どうしてもその瞬間、瞬間も先のことじゃなくて「今なんだ!」って。

今だということも頭では分かっていても、それを本当に忘れてしまったら困るわけで…。

やっぱり段取りはちゃんと追わないといけない。でもそれを知らないかのようにやるというのは、自分に嘘をつく訳じゃなくてー、

体というのは常に今しかない。感じるのは今しかなくて、だから体に向き合っているというのは、とても重要だなと思っていてー。
凄くいい質問をして頂いたと思っています。ありがとうございます。

【カナイダ】
いえ、ありがとうございます。

うん。気持ちがいい。

僕の中での「身体表現」とは割と広い意味。
痛みも身体表現だと思っているんですよね。

「どうしてこの人は、こういう形をとっているのだろう」「どうして痛いのだろう」「どうして素直になれないのだろう」というように、いろんな疑問を日々追っています。

そして、その疑問に向き合うとき必ず相手をみることになりますが、同時に自分をみることになるんですよね。

基本、僕もみなさんも12色の色鉛筆と同じで、赤の部分も青の部分も、もちろん黒であるときも白であるときもあります。違うのは“濃さや塗り方”の違いなので、相手と向き合っていると自分と向き合うことになります。そういう探求に関することは、一見ジャンルが違っていても深く話してみると同じことを言っていることがあります。

人間として、
生物として、
命に対して自然と生まれる疑問の答えは、日々の表現にあるのかもしれませんね。
それにしても、気持ちよかった。

まとめ

アートマイムは、想像の自由を与えてくれるんです。「これは何かな?」「何を表現しているのかな?」と考えさせられながら観る楽しさがあります。もちろんそれはリアリティがあるからだけども、それを表現するJIDAIさんがヤバイですね。

思い返してみれば、東京に来ていろんな感性へ刺激を受けるものに出会ったんですが、アートマイムは強烈でした。これも引き寄せでしょうね。


well-beingMagazineでは今後もJIDAIさんの活動を応援します。
カナイダ(kanaidanet)でした。

22195618 2477022195671462 3800128695509981699 n【JIDAI】

長年、独学で大道芸パントマイムを行なっていた中で、ステファン・ニジャウコフスキの愛弟子であり右腕でもあったテリー・プレス(カナダ)の一番弟子として10年間研鑽を積み、14年にわたる日本で唯一のポーランドパントマイム指導を経て、2010年より「JIDAI ORGANIC MIME」主宰。
 藤間流日本舞踊16年、武術、各種ボディワークの研究を活かした理論に裏打ちされた指導に定評。

 2010,12,14年ポーランド国際マイム芸術祭にゲストとして招聘。

 シュールで叙情的な舞台マイム、国内外の大道芸フェスティバルなどで活動。北京オリンピック、ボローニャ歌劇場などにも出演。

↓公式ホームページは
こちら

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