人工膝関節の手術を見学して思ったこと。

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良し悪しつけない。それは手術ももちろん。

カナイダ(kanaidanet)です。この前まで東京のホリスティックなクリニックで働いていて、現在は福岡のThe西洋医学の整形外科で理学療法士している僕ですが、最近人工膝関節の手術を見学しました。

僕は整形外科の急性期と言われる「手術後」のリハビリを行う場所で働いているので、毎日のように手術を行った患者さんのリハビリを行っています。

その手術の方法などは頭の中にあるのですが、やはり机上は机上。僕達は都合がいいように頭でイメージすることが多いので(脳で覚えやすいように現実を曲げる)リハビリを行う中でも固定観念が先行することがよくあるんです。

それってけっこう危ないので、時々その固定観念を外す必要があります。

そこで今回、人工膝を挿入する患者さんの手術の見学に入りました。

Knieprothese

人工関節の手術を見学。

人工膝ってピンと来ない方もいると思いますが。これです。
そうこれ。すごいでしょ。人間はいつの間にかサイボーグ化しているんです。本当すごい。医療機関に携わっていない方にはあまり機会がないと思います。
僕達の関節は毎日動くことを自然と可能としていますが、その中で物理的にズレたりスレたりすることで関節軟骨が摩耗して痛み、そして変形が進むことになります。

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個人的に人工膝になることは「どうなの?」って疑問を持っている時期もありました。それは手術後に痛みがとれていない患者さんを目にすると「手術することなかったんじゃないのか」って思うことがあったからです。

一方で、僕のリハビリが未熟なために痛みがとれずそのままズルズルと慢性的な痛みを引き伸ばし、患者さんの負担も増やし、さらに国の医療費を無駄遣いしているんじゃないか。と不安になることもありました。

話は逸れましたが、人工膝の手術を見学しました。

見学に入って間近で手術をみると驚きの連続。

肉体にメスが入って手術を展開するところを見ていても、気持ちが悪くなることはなく3時間ほど集中して手術を見学していました。

実際にみてみると自分の頭の中でのイメージとはだいぶ違う情報がそこにはあって、リハビリの時に考えていた仮説も、にわかには正しいと言えない現実が広がっていました。

つまりは自分に都合のいいように解釈していた患者さんの訴えがたくさんあったということです。

固定観念に支配されていたんですね。

「手術=悪い」と一辺倒なのは危険だよ。

ホリスティックな話をしはじめると、手術というものが自然でない、つまりは悪いものと話がすすむことがあります。僕も個人的に手術はしたくないし、自分の自然治癒力を信じたいと思っています。

ただし、頼るときは素直に頼ることが必要ですし、いきなり良し悪しの判断をしすぎるもの偏りが生まれて、それこそ自然ではありません。

実際手術を通して、自分がやりたいことを発見されている患者さんが目の前にいますし、それみてたら「きっかけはなんでもいいんだな…」と再確認しているところです。

そう。そんなところ。

あ、そういえば今度あるサイトに記事を載せることになりそうです。
個人的にとても楽しみな活動になりそうなので、近々発表します。

よろしくお願いします。

カナイダ(kanaidanet)でした。

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